2月のやまなしSDGsカフェでは、2つの報告がありました。
1つ目の報告では、零青さんが登壇し、「小さな勇気」というテーマで自身の活動を紹介しました。彼女は以前は変化の少ない日常を送っていましたが、ボランティア活動や甲斐LABOへの参加によって人生が180度変わりました。彼女の活動は個人的な趣味だけでなく、地域社会や地球環境にも貢献しています。特に、SDGsとの関連性が強調され、彼女の活動が地球環境や地域社会にポジティブな影響を与えています。
2つ目の報告では、(株)アドヴォネクスト・たとみ農園の井上雅博社長が登壇し、「SDGsを経営の柱にする我が社の現在地」というテーマで話しました。
同社はSDGsを経営の中心に据え、顧客のニーズに応えるためにGX連携成長戦略を取り入れています。特に、カーボンニュートラルへの取り組みや地域農業問題へのアプローチが注目され、革新的な取り組みが行われています。また、社内では従業員の幸せな職場環境を重視し、多様な働き方や人事評価制度を導入しています。このような企業の取り組みが増えることで、持続可能で幸福な社会の実現が期待されます。
