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JAWS-UG山梨「【第0回】サメ発表会」が開催。~ AWSで山梨を盛り上げる ~

AWSの導入支援

2024年6月1日(土)、AWS ユーザーグループ <JAWS-UG山梨> は Takeda Street Base(運営:山梨中央銀行)にて「【第0回】サメ発表会」を開催しました。40名程の一般参加者の半分近くが山梨県内在住かつ JAWS が初めて、というフレッシュな集まりで地域における AWS / JAWS への期待の大きさを感じられる高揚感が溢れる会場の雰囲気でした。

”敷居は低く、夢は大きく”

山梨県の企業・個人に AWS の拡散、推進が目的

JAWS-UG (AWS Users Group – Japan )は、2010年に最初のキックオフイベントが開催(東京都)されたことで産声を上げ、現在日本全国に80以上の支部を持つ Amazon Web Services のユーザーグループです。一人ではできない学びや交流を目的としてAWSユーザーが主体となって勉強会の開催や交流イベントを企画し、オープンで誰でも参加可能なコミュニティになっています。

山梨支部運営メンバーは山梨中央銀行・ソニービズネットワークス・アドバンステクノロジーの社員が中心になり発足し今回キックオフを迎えました。イベント冒頭では、コアメンバーである重友 秀真氏(山梨中央銀行)より「山梨県の企業・個人に AWS を知っていただき、活用を推進するために設立されました。」と設立経緯が語られ、コンセプト「敷居は低く、夢は大きく」と共に <JAWS-UG山梨> のロゴとデザインコンセプトが発表されました。

活用事例としてアドバンステクノロジー社員も登壇

Amazon が提供するクラウドサービス AWS は、仮想サーバーの作成やシステム開発環境の構築、各種コンテンツの配信からビッグデータ分析まで、700以上のサービスが展開されています。イベントプログラムの1つ「山梨の企業の AWS 活用事例」では、発表者の1人としてアドバンステクノロジー中島 粋章氏が AWS を使用した「オンプレミスのデータ移行」「サーバレスwebアプリケーション」を中心にプレゼンテーションを行い、「山梨の AWS の導入事例はまだまだ少ないため、JAWS-UG山梨の活動を通して増やしていき AWS で山梨を盛り上げて行きます。」と意気込みを語りました。

会場の一角には山梨県の形にテープマークされたスペースが設けられ、県内外から参加した方の名刺が壁に貼られました。アドバンステクノロジーの社員も数名「【第0回】サメ発表会」に参加しましたが、異業種の方との交流を図るなど新たなネットワークを広げる機会になりました。

世界で数百万以上、日本国内においても数十万を超える顧客が利用する AWS。<JAWS-UG山梨> が発足したことで、ユーザ知見の共有場所が生まれ、個人や組織の中だけではできない出会いや成長を得ることが期待されています。私たちアドバンステクノロジーの社員もまた本イベントに参加したことで、「コミュニティの重要性」や「地域特性を兼ね備えたAWSの活用」といった山梨県ならではの強みを再認識する機会をいただきました。 次回の開催を2024年9月頃を予定しており登壇者や運営メンバーを募集していくということで、地域のとともに成長していけるように <JAWS-UG山梨> を盛り上げていきたいと思います。

JAWS-UG
https://jaws-ug.jp/

JAWS-UG山梨
https://jaws-ug-yamanashi.connpass.com/

担当者から

アドバンステクノロジー株式会社 中島 粋章

JAWS-UG山梨の発足イベント「【第0回】サメ発表会」に参加し、多くの新しい出会いや知見を得ることができました。山梨県内の企業や個人にAWSの魅力と可能性を広め、地域全体でクラウド技術の発展を目指していきたいと思います。次回のイベントも非常に楽しみです。ともに山梨を盛り上げていきましょう!