今年最後の八ヶ岳SDGsコミュニティが12月14日(土)に開催されます。第49回目となる今回も、自然や環境、地域づくりに関わる素晴らしい登壇者をお招きし、SDGsに貢献する取り組みについて共有していただきます。
登壇者と登壇内容
1. 関根健吾さん(キープ協会)
- 団体紹介:キープ協会 公式サイト
- 登壇内容:天然記念物「ヤマネ」について
関根さんはキープ協会の活動を通じて、八ヶ岳の自然環境を守り続けており、今回は天然記念物「ヤマネ」に関する貴重なお話をしていただきます。
ヤマネは日本固有の小型哺乳類であり、森林の生態系において重要な役割を担っています。しかし、その生態はまだ十分に解明されていません。ヤマネの生態や保護活動について学ぶことで、自然環境の保全の大切さを改めて実感できる内容です。

荻原聖人さん(甲斐LABO)
- 登壇内容:プロギングについての活動報告
荻原さんは、地域の健康促進と環境保護を両立する取り組み「プロギング」を推進しています。プロギングとは、「ジョギング」と「ゴミ拾い」を組み合わせた活動で、楽しく走りながら地域の美化に貢献できる新しいスポーツです。
今回は、これまでの活動実績や、地域での反響について報告していただきます。実際の活動事例を通じて、プロギングがSDGsの「目標11:住み続けられるまちづくりを」や「目標13:気候変動に具体的な対策を」につながることを感じ取れるはずです。

第49回 八ヶ岳SDGsコミュニティは、自然や地域社会のために「今、私たちにできること」を考える場です。関根さんのヤマネ保護活動や、荻原さんのプロギング報告を通じて、SDGsへの具体的なアクションを学びましょう。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております!
一緒にSDGsを実践し、未来の地域と自然を守りましょう!
